TFCC損傷(三角繊維軟骨複合体損傷)

TFCC損傷ってなに？｜浦安市SBC東京接骨院　浦安院

TFCC（※三角線維軟骨複合体）とは、手首の小指側に位置し、橈骨と尺骨をつなぐ靭帯・腱・軟骨・関節円板などで構成される複雑な組織の総称です。手首を安定させる役割に加え、衝撃を吸収したり、回旋時の力を効率よく分散させたりするクッションのような働きを担っています。

とくにTFCCの中心部にある「関節円板」と呼ばれる軟骨様の柔らかい組織は、外部からの衝撃や捻じれによって損傷を受けやすく、TFCC損傷の主な原因部位となります。

浦安エリアで手首の痛みにお悩みの方は、専門的な対応が可能なSBC東京接骨院での早期ケアをおすすめします。

TFCC損傷の主な原因｜浦安市SBC東京接骨院　浦安院

1. 加齢による変性：年齢を重ねることで関節円板の組織が劣化しやすくなり、小さな穿孔（穴）が生じることでTFCC損傷を引き起こすリスクが高まります。
2. 急性の外傷：転倒した際に手を強くついたり、手首に無理な回旋力が加わったりすることで、TFCCに損傷を与えるケースがあります。特に日常生活やスポーツ中のアクシデントにより発症することが多いです。
3. 慢性的な負担：長期間にわたり手首に負荷がかかることで、TFCCに徐々にダメージが蓄積されることもあります。とくにテニスやバドミントンなどのラケットスポーツ、または反復動作を伴う作業を行う人に多く見られます。

TFCC損傷の代表的な症状｜浦安市SBC東京接骨院　

• 手首の小指側に集中する痛みが現れることが多く、違和感や不快感を伴うこともあります。
• 手首を動かすたびに痛みが強まるため、日常動作やスポーツの際に支障を感じやすくなります。
• 特に手首を小指側に傾けたり、捻るような動作をした際に痛みが強く出るのが特徴です。
• 痛みのある箇所を触れると、圧痛がTFCC周辺に一致しているケースが多く見られます。

TFCC損傷の診断方法｜浦安市SBC東京接骨院　浦安院

TFCC（三角線維軟骨複合体）損傷の診断には、レントゲンやエコーといった画像検査に加え、痛みの出方を確認する徒手検査（理学的検査）が活用されます。

徒手検査では「尺屈テスト」や「TFCCストレステスト（ulnocarpal stress test）」などが行われます。尺屈テストでは手首を小指側に曲げることで痛みが誘発されるか確認し、TFCCストレステストでは尺屈させた状態で前腕を回外（外側にひねる）させ、痛みの有無を判断します。

浦安でこうした症状にお悩みの方は、SBC東京接骨院にご相談ください。

TFCC損傷の治療法｜浦安市SBC東京接骨院　浦安院

TFCC（三角線維軟骨複合体）損傷の治療には、「保存療法」と「手術療法」の2つの方法がありますが、多くの場合は身体への負担が少ない保存療法が初期治療として選択されます。

TFCC損傷に対する保存療法

急性期にはまず、炎症の鎮静化が重要です。炎症は数日で治まることもありますが、手首のように頻繁に使う部位では炎症が長引くケースも少なくありません。炎症により、痛み・腫れ・熱感・赤み・運動制限といった症状が現れることがあります。

このような症状を緩和するためには、まず患部を安静に保ち、アイシング（冷却）を行うことが基本となります。氷水を使ったアイシングは自宅でも可能で、1回あたり15〜20分を目安に行いましょう。連続して行う場合は、40分以上の間隔を空けることが望ましいです。炎症が強い場合や冷却のタイミングに不安がある場合は、専門の接骨院で指導を受けると安心です。

痛みを軽減し、治癒を早める施術 ― SBC東京接骨院 浦安院

浦安市富士見にあるSBC東京接骨院 浦安院では、自然治癒力を引き出すための「ハイボルト療法」や「テーピングによる固定補助」を組み合わせ、TFCC損傷の早期改善を目指しています。

ハイボルト施術の主な効果

• 痛覚神経をブロックし、痛みを軽減
  　ハイボルト施術は神経に直接作用し、ケガや炎症による鋭い痛みを和らげます。
• 炎症を迅速に抑える
  　患部の炎症反応を早く沈静化させる効果があり、回復をスムーズに促進します。
• 検査と治療の両立
  　施術を行いながら、痛みの原因箇所を特定するサポートとしても活用でき、より的確な治療計画を立てることが可能です。

また、**微弱電流（マイクロカレント）**を患部に流すことで、細胞の電気的なバランスを整え、炎症や痛みの軽減、組織の修復を助けることも期待できます。

TFCC損傷は、早期の対処が回復への近道です。浦安でTFCCに関する不調を感じたら、SBC東京接骨院で適切な施術を受けて、安心・安全に症状の改善を図りましょう。

ハイボルト療法における微弱電流の役割

組織が損傷すると、細胞が持つ本来の生体電流に乱れが生じ、これを修復しようと体内では「損傷電流」と呼ばれるごく微弱な電流が自然に流れ始めます。ハイボルト療法では、この体内の電気的な働きをサポートするために、外部から非常に弱い電流を流し、損傷部位の回復を促進します。

この微弱電流は、施術中にほとんど感じないほど優しい刺激であるため、電気治療が苦手な方でも安心して受けていただけます。体感はほぼありませんが、体の内側ではしっかりと修復が進行しているため、高い治療効果が期待できます。

電気刺激が不安な方も、安心してご相談ください。浦安にある接骨院では、このような先進的なハイボルト療法を用い、TFCC損傷などの手首の不調に丁寧に対応しています。

テーピングによるサポート

TFCC損傷の治療では、手首の安定性を高めるためにテーピングを活用することがあります。テーピングには「固定」と「動作補助」という2つの目的があり、適切に施すことで筋肉や関節の動きをサポートし、手関節への負担を軽減する効果が期待できます。

TFCC損傷は回復までに時間を要することが多く、日常生活での動作やスポーツによる繰り返しの負荷が、治癒を妨げる要因になることもあります。そのため、スポーツを行っている方には、フォームの見直しや正しい身体の使い方を指導しながら、テーピング・ストレッチ・手技療法などを組み合わせたリハビリを行っていきます。

テーピングは、再発予防やパフォーマンスの維持にも有効な方法の一つです。専門の接骨院で適切な施術と併用することで、より効率的な回復を目指すことができます。

TFCC損傷に対する施術｜浦安市SBC東京接骨院　浦安院

• カウンセリングと検査に力を入れています

  

  SBC東京接骨院 浦安院では、丁寧なカウンセリングと検査を通じて、痛みの根本原因を徹底的に追求しています。
  まずはカウンセリングシートにご記入いただき、その内容と検査結果をもとに、痛みの原因やお身体の状態について分かりやすくご説明いたします。

• 一人一人にあったオーダーメイドの施術

  

  TFCC損傷は損傷部位に過度な負担がかかることで痛みが発生します。
  カウンセリングと検査結果をもとに原因を探り出し、患者様それぞれに合ったオーダーメイドの施術をさせていただきます。
  矯正と聞くと不安という方や、ボキボキやるのは嫌という方にも受けていただける優しい施術です。
  TFCC損傷でお悩みの方は、浦安富士見にありますSBC東京接骨院浦安院にご相談ください。

• アフターフォローとスポーツのパフォーマンス向上へ

  

  浦安市のSBC東京接骨院 浦安院では、経験豊富なスタッフが、症状の改善はもちろん、健康な身体づくりまでしっかりとサポートいたします。
  スポーツをされている方には、インナーマッスルを鍛えることでパフォーマンスの向上も期待できます。
  
  当院では、インナーマッスルの強化に特化した機器『楽トレ』を導入しています。
  身体の深部にある筋肉を効率的に鍛え、スポーツのパフォーマンスアップやケガの予防にもつなげていきましょう。
  
  浦安富士見のSBC東京接骨院 浦安院まで、ぜひお気軽にご相談ください。
  
  

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